エンタメ至上主義

迷ったら楽しいほうに舵を切る人生

時間の感覚を無くした、視点が少し変わった、アイドルにのめりこんだ 2020年が終わる。

「時間が手からすり抜けていくように早く過ぎる」そんなことを、人と会うたびに溢した一年だったな。高速に過ぎてしまったようで、考えてみると私の身一つをとっても色々なことが起こっていて、やっぱり365日、時間の確かさだけはどんな時でも人の上に平等なんだなと思いました。そんな一年を、少しだけ振り返る。

 

生活

大きく変わったようで、実をいうとそこまで変わっていないような気がする。在宅勤務が主体になって、通勤時間が無くなった分だけ可処分時間が増えて、ただ家で過ごす時間が長くなったのに準じて家事の時間も増えた。こういう生活をしていると、そりゃあ消費金額が減るよね。今までいかに「ちょっとの休憩」や「ちょっとした付き合い」、「手間隙を省く手段」にお金を費やしていたのかが身に染みて分かった。そしてその大事さも。せめて手の届く範囲で…と徒歩圏でよく外食していたけど、あまり動かずに食べていたらね、太るんですよ。(当たり前のことを言う時間)なので、世の中と連動して緊急事態宣言明けぐらいから食生活に気をつけながら身体を動かすようになり、結果年始から6kg痩せてキープしてるナウです。みんなそうだと思うけど、生活様式を探り探り変えていってましたね。

前半までは変わってしまった世界を上手く受け入れられなくて消耗していたけど、今はそのルールの中でどう楽しく過ごすかを考えている。自分は案外たくましいのかも、と知った一年でした。

半分ひとり旅だけど、旅行もなんだかんだで結構してましたね。

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あ、あと「#買って良かったもの」はそんなにないんだけど(というか良いものほど生活に馴染み過ぎて印象ががない)、とりあえずパッと思いつくのは①50インチ4Kテレビ、②推し(が好きな)色グローブトロッター9インチトランク…銀座で通りかかって一目惚れ・東京にこの色ラス1ですを頂きました、③Macbook Air&iPhone11ぐらいでしょうか。今年は本当に大した消費をしていないので、来年は頑張ります。 

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仕事

以前にブログでもフリーランスになりましたとお伝えしたと思うんですが、実はまた会社員になりました。もともとね、会社勤め以外の選択肢を人生で取ってみたくて1〜2年の期間限定のつもりでスタートさせたんですが、今年は大丈夫でも来年以降の経済が不安なこと、そもそもコロナで会社員の時間的拘束も弱まってフリーでいる旨味みたいなものが減ったこと...で、総合的に判断して約8ヶ月のフリー生活を終えました。でも、本当にやって良かった。

もともと実家も自営業だしそんなに会社員でいることに絶対の拘りみたいなものはなかったんだけれど、より「いざとなったら何やってでも生きていけるな」みたいな気持ちが強くなりました。笑  私は今の自分にはあまり不安は無いけど、40〜50代を想像すると結構恐ろしくて。世の中の空気も変わるだろうし、その時に自分のなかで取れる選択肢と活きる経験みたいなものを増やせたら良いなと思って今を過ごしてるんだけど、「自分は不安定な状況をそこそこしっかり舵取りして楽しめる」ということが分かっただけで経験値大きくプラスな一年でした。

(そして結果的に収入がわりと上がったのは嬉しい誤算。ふふふ)

 

趣味

生まれて初めてアイドルにハマりました。私が「ハマっている」と表現するときは、ある程度時間とお金と精神のリソースを捧げているときなのですが、今回は実に人生で2,3番めに大きいであろう波です。アイドル、しかも絶対にこのジャンルにだけは足を踏み入れないであろう…と思っていたKPOP。きっかけは、友人からの「男性アイドルのオーディション番組なんだけど、元フィギュアスケーターの子も出ているから見てみて」という誘い文句。そもそもオーディション番組もあまり観たことがなかったのだけど、今年は既に虹プロを観てしまったし、まぁ良いかな観れるでしょう〜と気軽な気持ちで試聴したその十数時間後、私はWevese*のアカウントを作っていた…。

*BTSが所属している企業、Big Hit Entertainmentが自社で提供しているオウンドSNS/プラットフォーム。今回の番組で言うと、このプラットフォームと連携して候補者のサバイバル投票が行われていた。

とにかく過酷な番組システム(前半のPart1は候補者同士による投票で落とす人間を決め、後半のPart2では世界170超の国・地域の視聴者による投票とプロデューサーの選考で毎週1人ずつ脱落していく)、ネット回線から遮断された隔離環境での共同生活、そんな中深まっていく候補者たちの絆、しかし無情に訪れる毎週の別れ…あと全世界に配信される監視カメラ映像...など、エッジを利かせすぎている恐ろしい企画のため、見守っていた我々と出演していた候補者双方の心に深い傷を残した番組なのですが、候補者の23人に出会わせてくれて、そしてオーディション番組:6~9月、デビュー準備期間:9~11月、デビュー:11/30(月)、カムバック(CDをリリースする=チャートにカムバックする活動)期間:12月と怒涛の幸せな時間を過ごさせてくれたことに本当に感謝しています。凄いんだよ…なにかものを考える隙を与えないほどの供給量、毎日更新されるなにかしらかのコンテンツ、気づくと開いている財布。グローバルファンダムが相手なので、何につけても英語とたまに日本語字幕がつくのでありがたい。

全く知らなかったのだけど、KPOPのファンって本当にやることが多い!一人の人間の可処分時間とお金を根こそぎ奪っていくスタイル...あまり献身的ではない私が、睡眠を我慢してMVを再生し続けたり部屋に荷物が増えるのを厭わずCDを買い込んだり…「こんなことが出来るんだ!?」と自分で驚くことばかりで、新発見の毎日です。アイドルという存在とアイドルビジネスにもともと抱いていたネガな認識は別に変わっていないものの、こんなに過酷な職業を夢と定めて10代の時間とその後の人生をかけて追いかける姿には胸を打たれてしまったし、こんなに好きになってしまった子たちの生きる道がアイドルなのだから、私も覚悟を決めて追いかけます…という心持ちで日々楽しく生かされてます。本当に楽しいので、その軌跡。↓

 9/18(金)、番組最終回。デビューメンバーが決まるその日の最後の投票。

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10/15 推しのセンイルイベント* at原宿

*ファン有志がお金を出してイベントを開催したり広告を出したりするKPOP文化。同人文化とだいぶ近しいものがある。楽しい…原宿のカフェで800円のドリンクを買うとカップホルダーがもらえる。
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10月末 渋谷に広告が出てた(これは公式)

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11/30(月) デビューイベントat原宿
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D-DAYおめでとう!!!

CDがようやく日本の店頭に並んだ 
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公式発注分が届いた(だ、段ボールが大きいだけですよ...!)
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友人たちに配布(CD単体だともうあまり価値を為さないから、70Pのブックレットを付けてくれるあたりオタクを分かってますね…紙だととりあえず見てはもらえるので人にも渡しやすい)
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12/26 初めてのヨントン(オンライン通話会)この日がグループ結成100日記念日だと朝に気づいたので急いでショップに行きバルーンを作る。通話しながら「おめでとう〜!」とバルーンを見せたら、わぁ〜!と喜んだ反応をしてくれたよ(◜◡◝)
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そして本日夜はカウントダウンコンサート、年始には推しとのヨントンが控えているので、全然気が休まらず猛ダッシュで楽しんでいるなうです。な、なんでこんなに忙しいんだろう…はて..

 

はっ!このブログ、後半から何かに取り憑かれているかのようなノリになってしまってるな。すみません皆さん、もっと真面目なことを書くつもりだったのに。

 

兎にも角にも、個人的にはジェットコースターのように激しく、そして気づいたらそれなりに幸せな一年でした。人間って意外としぶとい。でも、信じられないほどに脆い瞬間もあるので周りの人を大切にして過ごさねばなぁと。あと「何歳だからこれをしなきゃ」とかそういう価値観からもより解き放たれた気がする。頭であれこれ考えるよりも先に目の前にあることと、やりたいことをやらなきゃなんだよね、やれるうちに。

今年も一年、ブログを読んで下さってありがとうございました。来年もお互いに健やかに過ごしましょう。良いお年を!

毎日がお茶日和

最近のお茶事情。 Twitterも見て頂いている方には既に知られていると思うのですが、わたくし夏からKPOPアイドルに嵌まり込んでおりまして…可処分時間のほぼ全てをそちらに注ぎ込んでいるので(それだけ供給が尽きないということですが、運営側の戦略が凄いんですよ。その話はまた今度しますね。)、気をつけないと生活が疎かになりそうになるので、日々ゆっくりとお茶を飲むようにしています。

家で美味しい紅茶を淹れるには熱々のお湯が不可欠なので、沸かし蒸らしている間にちょこちょこ家事をしたりね。昔から没頭するとそればかりになってしまうからだめなのよね。でも、なにかとバランスを取りたがる性格なので、それが上手くコントロールできなくなってる状況が楽しかったりもする。己よりも優先できるものって人生になかなか現れないからなぁ。

 

毎日飲むお茶たち

毎朝淹れてるのはリントンズのゴールド。通称「地球上で一番美味しいティーバッグ紅茶」、これで作るミルクティーが一番好き。オンラインでも購入できるし、送料が少しお高めなので私は英国展のときにまとめ買いしてます。100包入ってるので毎日飲んでもなかなか無くならない。ポットで淹れて、マリメッコの小さなカップでちまちま飲むのが好きです。先日の伊勢丹英国展で食べたこのフレーバーのアイスも美味しかったな。

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基本的に紅茶かコーヒーばかりなんだけど、この間中野のOHASHI(日本茶専門店)で自分用にギフトボックスを買ったら、やたらと美味しくってそれから暫く日本茶も飲んでます。いちご煎茶とかミント緑茶とか変わったフレーバーが楽しい。

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その他、ルピシアの夏の福袋で購入した茶葉もちまちま消費してます。やっぱりティーバッグが楽だなぁ。色んなお茶屋さんでお店の人と話しても「ティーバッグで良いんですよ」と言われるし、基本的にリーフはもう買わない。たまーに缶の可愛さに負けちゃうときもあるけど。笑

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アフタヌーンティー

しばらく足が遠のいていたけど、秋は立て続けにいくつか行きました。

まずこの間書いた軽井沢のルゼ・ヴィラと

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10月に新宿にオープンしたキンプトンの「食べるアート」アフタヌーンティー。メニューが変わってて素敵でした。着色料がキツめの食べ物はあんまり…なんだけど、美味しく頂けた。マドレーヌは焼き立て提供なのでバターがふわんと香って幸せでした。

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そして浜田山にあるベリーズティールームのクリスマスアフタヌーンティー。去年もこの時期に来たんだけど、スパイスの効いた焼き菓子とフレーバーティーがとっても美味しい。店内空間全てが可愛いので、知らない内にものすごく癒されてる。どうして可愛いと感じると心が解けるんだろう、感情って不思議ですね。

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カフェにもしばしば

できるだけテラス席で過ごしていたこの秋。11月までは怖いぐらいに毎日暖かかったですねぇ、今年は慢性的に運動不足なのでお茶のついでによく散歩もしてました。

表参道のラルフカフェでモーニング。ラルフのマグ欲しいな〜

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青山のリトルダーリンコーヒーロースターズ。これは都会のオアシスです。併設のお花屋さんがいつ来ても素敵。ここのサボテンをいつかゲットしたいなと思ってる。

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幡ヶ谷。パドラーズコーヒーとSunday Bakeshop。幡ヶ谷・初台・代々木公園あたりの雰囲気が好きなので最近よく居ます。

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新宿伊勢丹のローズベーカリー。待ち合わせ時にぴったりだと気付きました。…と思ったら、今調べたら11月末で閉店してたんだね!?また行こうと思ってたのに…;;

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中野にあるアザミ。喫茶店とは思えない本格的な料理の数々をリーズナブルな価格で頂けます。こんな飴細工が施されたデザートが1.000円以下って何事なんだろう。年内に閉店しまうというお話を聞いて、最近最優先で通っているのですが「いつ閉店ですか?」と聞くとまだ分からないと言われるので、これは年始まで延びるのでは…?と思ってる。

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宝石パフェのアサコイワヤナギ。クレープは外で頂けます。ここは食材の組み合わせがフレンチみたい、斬新な、でもびっくりするほどピッタリな組み合わせでいつも楽しい。生ケーキも大量に買っちゃいます。

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前述のKPOPの供給過多により一日50枚100枚単位で写真が増えていくので、おいしいものの写真が埋もれていってる感覚があって。笑 避難も兼ねてアップさせていただきました。今年は本当に「行きたいところには行きたいときに」「好きなものは推せるときに」を実感し尽くした一年なので、新しいお店を開拓するというより、既に好きなところに何回もが多かったです。来年もしばらくはそうする予定。

年末年始は家に篭るので、お茶菓子を買い込まなきゃな〜

秋とプリンスとカルテット【後編】

前半はこちら。

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■図らずもワーケーションな午前

秋の軽井沢旅行、2日目。月曜日。

朝ごはんは付いていないプランにしていて、かつ12:00からアフタヌーンティーを予約していたので、まずはたっぷり寝て少し仕事をしてお腹を空かせてからホテルを出ようと前日から打ち合わせ。9:00起床でまたまたラウンジに行きました。

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前日に引き続き不本意ですよ…!30分のオンラインMTGまで発生してしまった。月曜日トラップだなぁ。

しかし1.5時間ほど真面目にやったら無事に消化できたので、いそいそと着替えてメイクしてチェックアウトです。

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この日下ろしたニット。90年代ビンテージ。状態が良いものを見つけられて嬉しい〜!柄柄しいのに何にでも合わせやすくて可愛いのよね。

 

■サイクリング!サイクリング!!!

今回ザ・プリンスの宿泊の決め手になったのは、自転車の無料貸出があるから。行きたいと思っていたアフタヌーンティーがホテルから割と近いところにあり、ただ徒歩で行くと1時間かかるので(長野は面積が広いのだ…)良い移動手段を探してたのです。自転車は最適解だよね。運良く電動自転車を借りられ、お天気にも恵まれたので、最高のサイクリング日和です。

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本当に気持ち良かったよ〜!軽井沢はサイクリング人口が多いせいもあると思うのだけど、自転車用の道路が整備されていて運転がしやすい。月曜日で道路が混んでいないからか?、運転中の車の中から手を振っていただいたりもしました。平和だなぁ。

 

■湖畔の洋館で薔薇のアフタヌーンティー

今回私が「軽井沢で絶対したい!」とリクエストしたのはこの一つだけ。「RUZE Villa(ルゼ・ヴィラ)」のアフタヌーンティー。ヴィラの内装がとにかく素敵なんです。私と同じく、少女趣味を抱えている人は誰しもが好きだと思う。

www.villa-ruze.jp


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煉瓦造りの外観も、秋の色合いにぴったりですね。
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三段トレイに、彩豊かな小さなデザートたち、フルーツ、スコーン、手作りの林檎コンポート、キッシュなどのお食事類。飽きがこない構成でどれも美味しい。素材が良いんだなぁ、大粒の葡萄なんて時季ものだし思わず唸ってしまう甘さでした。

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この小さな食器が愛おしい… お茶はローズヒップティーでおかわり自由です。2人分の大きなティーポット4杯分ぐらい飲んだかなぁ。
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この空間を独り占めできてしまう贅沢さよ。月曜日を選んで大正解でした。これで1人3,500円なの、東京では絶対に真似ができません。こういう非日常を味わうために人は旅に出るんだなぁと心底思うよ。

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今回は時間がなくて見られなかったけれど、敷地内にあるレイクガーデンも素敵です。薔薇など多種なお花が咲くイングリッシュガーデン。暖かい時期に軽井沢に来るときはぜひプランに検討ください。

 

■栗の不思議、そして再びのカルテット

お茶をしながらこの後のスケジュールを打ち合わせ。帰りの新幹線の時間から逆算して、19:30頃には晩ごはん、アウトレットが19:00クローズなので多めに見て17:00頃からお買い物…と後ろから決めていくと、もう1〜2時間ほど自由になる計算に。

ならばと、少し遠いからと諦めていた「ツルヤ軽井沢店」に向かうことにしました。

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ちなみにこの距離、実際には電動自転車だと25分ほどで楽勝でした。風も日差しも何もかも温かく気持ちが良くて、着いてしまうのが惜しいほどだった〜。

そうそう、サイクリング道中で気になったのが道にやたらと栗のイガが落ちていること!長野が栗で有名なのは知っていたけど、あまりにすごい量だからかなり異様な光景でした。しかも、全部中身が無いの!みんな拾っていって家で食べるのかな。長野県あるある?

 

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そうして辿り着きましたツルヤ。勘の良い方ならお気づきでしょう、そうです『カルテット』1話で4人がドラゴンクエストのテーマを演奏したあのスーパーです。(1話以外にも、作中に沢山登場するよ。)

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長野県民に愛されるローカルスーパーのツルヤさん。オリジナルブランドが多くてお土産にも丁度良い。そして全てが美味しそうでテンションが上がる〜!
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このジャムの数を見てよ…!1つ300円ほどなので、こんなの実質無料だね。全種買って帰りたいよう!
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厳選しましてこんな仕上がりに。このお惣菜の野沢菜パンがすーーーっごく美味しかった!そして家にたどり着いてから気づいたのだけど、このチーズがどこにも無いんだよな…サイクリング中に落としたかしら。雀の餌にでもなってておくれ。
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軽井沢スイーツの定番「ミカド珈琲のモカソフト」もここで頂けます。というかスーパーの敷地内にこんな紅葉スポットが存在するのは盲点だよ。地元の方たちもここでひと休憩してました。いやー来られて良かった!

 

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「この旅の一番の思い出は?」と聞かれたら、絶対にサイクリングなのよね。今年一番自然を体感した時間でした。この気持ち良さを味わうために、また秋の軽井沢に来ようと誓いました。

 

■〆と地域共通クーポン小話

その後は予定通り、ホテルに戻って荷物をピックアップしアウトレット、そして軽くディナーを食べて21:30の新幹線で東京へ。早朝来て夜深くに帰り着く、2日間みっちり遊び尽くしてやったぜ。

ちなみに、軽井沢アウトレット内にはプリンス宿泊者専用のコンシェルジュセンターがあり荷物を預けていられるので、それもとても便利でした。楽しい思い出だけを綺麗に残すために「重い」「疲れる」は可能な限り排除していきましょう。

そうそう、噂の地域共通クーポン。10月はまだ施策が始まったばかりということもあり色んな人から「使える店舗が少ない」とは聞いていたものの、軽井沢はこのプリンスアウトレットが対象店に入っていたので楽勝でしょう〜と構えていたら、なんと使えるか否かは店舗に寄る、そして対象店がめちゃくちゃ少ない!しかもサービスカウンターで聞かないと分からない!みんな新しいシステムに振り回されてるね。結果、奥にあるお土産物屋さんでなんとか使えたので、3,000円分色んな種類のウィンナーを買い込んで濱ちゃんと分けあいました。素敵な使い方だったね。

あとから別エリアの店舗の人に聞いた話だと、店舗側の導入申請→承認が下りるまでに凄く時間がかかるらしい。11月現在は利用できるお店がめちゃくちゃ増えてますよね。これも今年じゃないと味わえなかったエピソードだのう。

 

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社会人になってから、毎年10月はどこかしらかに旅に出ていたものの今年は完全に諦めていたので、こうして楽しく過ごすことができて良かったです。辛いことが多い2020年だけど、素敵な写真と感情がフォルダに追加されました。

 

現在は感染者の数も増えて、そもそものこのキャンペーンの是非も問われているけれど、とはいえこれ以上経済も停滞させてはならないところまで来ていると思うので、難しいラインだけど上手くブレーキとアクセルを踏み込みながら暫くやっていくしかないのかな。お金を落とせるところには落としたいし、良い均衡状況が作れると良いのですが。

 

さて、軽井沢旅の記録はここで終わりです。最後までありがとうございました。

 

秋とプリンスとカルテット【前編】

なんのこっちゃなタイトルですが、この3つのワード全てとかけ合わせてしっくりくる地名があります。さて、どこでしょう。

 

 

正解は、そう「軽井沢」です。

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先日友人と小旅行に行ってきました。軽井沢、大好きなんですよね。言わずと知れた日本を代表する避暑地・別荘地ですが、実は私は夏の経験はなく、ここを訪れるのは偶然ながら春・秋・冬のみ。なかでも秋の軽井沢が大好き。さらりと涼しい朝夕の空気と、日中の陽だまりのような気候と日に日に色づく木々の暖かさの饗宴のような色と匂いと温度と、五感で感じる心地良さがたまりません。言葉だと上手くあの居心地の良さを説明できていないような気がするけど、一度秋の軽井沢に足を踏み入れたらすぐに肌がそれを理解するはず。

今回もとても良い旅だったので、記録していきたいと思います。

 

■10/11(日) 1日目

土曜夜という週で一番ホテルの宿泊料金が高騰するタイミングを選ぶのはなんだか損をした気分になってしまうので、私の旅はお休みをつなげて(木)(金)、もしくは(日)宿泊でスケジューリングすることが多いです。これは大概のことがそうですが、世間の動きと少しずらすとお得さを享受できると思っている。これは案外私の生活信条かもしれない。笑

 

・6:30東京駅集合、8:00軽井沢着の「あさま」で出発

行きも帰りも35%オフの新幹線チケットが取れたので、往復¥8,000で東京⇄軽井沢移動ができた。今はJRが大変な時期なので、50%オフ、35%オフ…など航空券のように先着順で割引チケットが用意されています。お得なものほど準備枚数が少ないので、新幹線利用を考えている方はお早めに。それにしても、えきねっと(JR東日本)がようやくeチケットを導入していて感動…!JR西日本との技術力の乖離が凄まじくかわいそうにすら思ってたけど、これでようやく少しは追いついたねぇ。事前にパスモ番号を登録せねばですが、改札にタッチするだけで通過できるようになったのは瑣末ながらストレスが減りました。

TMI:旅の相棒はこのブログでお馴染みの濱ちゃんですが、日曜の朝8:00からSlackにクレーム対応の連絡がきていて隣で見ていて泣けた… 周囲も本人ももはやネタにしてしまっている働き方改革できていないっぷりなんですが、2020年も相変わらずです。(去年のバンコク旅行のことを誰か覚えているでしょうか?)

 

・諏訪神社にお詣りに

行こうとしているモーニングのお店が9:00オープンのため、それまで旧軽井沢周辺をぶらぶらと。

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やはり旅行中は土地の神様にご挨拶に行かねばということで、真っ先に諏訪神社に立ち寄りました。4年ほど前にも来たことがあるけど、私はここの神様がとても好き。勝手に気が合うと思っています。(境内や土地から感じるなんとなくの雰囲気の話ね)おみくじも引いて、見事に大吉。なんでも叶うって〜イェイイェイやったね!

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・自然の中でモーニング

「旧軽井沢Cafe 涼の音」さんに。室生犀星記念館の向かいにあります。

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商店街から少し外れただけなのに、自然が豊かでびっくりする。ここも以前に来たことがあったんだけど、あまりに良いモーニングだったので再訪しました。暖炉の灯って良いよねぇ。

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2時間弱ゆっくりと寛ぎお店を後にしました。あぁまたいつでもここに帰って来たい。

この頃には商店街も賑やかになり人通りが出てきたので、人の流れに逆行して駅側に向かうことに。

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・大人には体力と堪え性がない

この後、予定では駅前のプリンスショッピングプラザ(超巨大アウトレット!)で軽く買い物をして良きところでホテルへ移動…と思っていたんだけど、日曜で人出が思っていた以上でね…30分ほど居ただけで雰囲気に疲れてしまって、早々にホテルに引き篭ることに。チェックイン時間よりだいぶ早いタイミングだけど、まぁ大丈夫でしょう。

今回泊まったのはこちら。

www.ikyu.com

「ザ・プリンス軽井沢」

軽井沢駅の南側一帯はアウトレットから始まり、ホテル数棟、ゴルフ場、スキー場などがひしめくプリンスのエリアなのだけど、今回は利便性も考えてこちらのホテルにしました。他にも素敵なホテルが沢山ある軽井沢なんだけど、無料シャトルバス、温泉、荷物の預かりサービス、レンタサイクルの無料貸し出しなどなど、サービス面ではやっぱり特化しているなぁと思います。車で来ていたらまた別なんだけどね、足の無い旅ゆえリッチと利便性が最重要項目でした。(TMIですが、そろそろペーパードライバーを返上したいです私…)

15:00チェックインのところ、13:00過ぎに着いたのにすぐにお部屋を用意してくださいました。うぅ有難く休ませていただきます…!ということで、お部屋について即いそいそと服を着替えベッドで寝始める我々。良いんだよ俺たちは自然の中で休むためにここにやって来たんだよ…

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この日はあいにくの曇り空ですが、景色を遮るものが無いのって本当に精神に良いです。

 

・スタッフさん「お忙しいですね^^」「いえ、不本意です…」

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15:00までお昼寝をした後は、2人とも不本意ながら仕事が終わらずPCを持参していたためラウンジで仕事をすることに…。ザ・プリンスは3階がエグゼクティブフロアで、宿泊者はラウンジでドリンクが無料で頂けます。先に言いますが、翌日AMもここで仕事をしていたので合計数時間滞在して、ジュースや紅茶を沢山頂いた…きちんとプリンスホテルで頂くお茶の味でした。普通に飲んだら一杯いくら、と考えると、ちょっとは救われるような…?笑

 

・ディナーはカルテットなフレンチへ

「日曜夜だし大丈夫でしょ!」と、事前に手配せずにラウンジで調べて電話したんだけど、なんとか滑り込めた感じでした。軽井沢の夜をなめていた。他の旧軽通りのお店も軒並み満席な感じで、やっぱり軽井沢の人口比率が増えているような…?

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軽井沢駅から歩いて7〜8分ほど。なんだかんだ山なので夜霧が濃いね。

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じゃん!こちらのお店。ドラマ『カルテット』8話ですずめちゃんが夢の中で司とデートをするときのディナーのレストランです。あの時のすずめちゃん可愛かったなぁ。

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前菜、スープ、お魚、お肉、デザートのコース。お魚が一番美味しかったのに(だから?)写真を撮り忘れてる!

全部すごーく美味しかったんですが、魚介のスープが漁師汁のような濃さで、メインの魚とお肉、どちらもソースがほの甘く奥深くて特に感動しました。パンを沢山お代わりしてしまった〜 行儀が悪いのは分かりつつ、お皿をパンで拭いながら食べるソース、大好き。
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2人で全部ぺろりと平らげたら「綺麗に召し上がってくれてありがとう」とフロア担当の奥様に話しかけて頂いたので、「『カルテット』大好きなんです」と話してしまった。お話好きの方で「満島さんは撮影だけど『リエットにジュースなんてやだ!監督〜!』と言ってスパークリングを開けていた」「軽井沢にはテキ屋さんが居ないからタコ焼きが売ってなくて、隣駅まで小道具を調達しに行ってた」などなど、色んなエピソードを教えて頂きました。

ふー良いお店で、とっても良い夜でした。ご夫婦でやられているみたいで、シェフは寡黙!(我々のテーブルまでオーダーを取りに来てくれた時の朴訥とした感じがまた良かった)という漫画の設定みたいに素敵なレストランでした。またいつか来たいな。

 

 

とりあえず前半はここまで。

ちなみに、晩ごはん終わりでまだ21:00頃でしたが、軽井沢の夜は早いので、そのままホテルエリア内の温泉に行って早々にお部屋に帰りました。

ご当地のお酒とチップスを買ってお部屋で飲むのはいつもの定番。重いのでお土産にはせずに現地で消費しちゃいます。重いのと疲れることを徹底的に避けたい、なぜならダメな大人なので…

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なつやすみの初日

夏ですね。連日太陽の頑張りがえげつない。実をいうといま現在フリーランスで働いているので(このブログで初めて言う気がする!)、厳密に夏休みを定めておらず、毎日働いたり休んだりのらりくらりと生きているナウなのですが、この真夏感、気温、日差し、空気、どこかに出掛けたいような、永遠に家に引きこもっていたいような。

2020年8月現在の日々の過ごし方は、人によってスタンスが違うと思うし、おそらくあらゆる物事をカバーする「正解」は存在しない。個人的なスタンスとしては、都内であれば諸々の対策をした上でお出かけOK。ただし、大人数が集まるような場所には極力足を運ばない、高齢者の多いエリアや施設(ジムなど)には行かない、そして人の行動には口を出さない。粛々と過ごして、時折好きなものにお金を費やす、そんな生活をしています。今日はそんな、夏の日記。

 

先日のブログに書いた元上司とのドライブに行ってきたよ。約3年半ぶりにお会いしました。新卒で入社した会社、尊敬する上司、憧れの仕事…だったのですが、25歳の私は結構限界的な辞め方をしてしまったため「会った瞬間に頭を下げねば…!」と気負い挑んだのですが、この日自宅最寄りまで迎えにきてくれた元上司(と濱ちゃん)があまりにも当時と変わらない態度、雰囲気、話し方だったため、ついさっきコンビニで仕入れたアイスコーヒーを「どうぞ!」と元気よく渡すことで、私たちの再会はあっけなくスタートを切ってしまった。

「とりあえずの立川IKEA」に向かうレンジローバーのなか、話題は最近のエンタメ・イベント業界について、時事ネタ、最近流行のコンテンツ…などなど、たわいもない話と楽しくも切ない話を沢山聞いた。最近のイベント業界、まぁジャンルにも寄ると思うけど世間認知ほどは悲惨じゃない。切ない話も多いけどね。

人もまばらなIKEAで3人でぐるぐる家具を見て(やはりワークスペースコーナーとアウトドアコーナーが賑わってました)、ソフトクリームを食べて、暫くドライブをして、そのまま都内に戻り中目黒で少しだけ飲んで解散。本当にね、あの頃と何ひとつ変わっていなくて、変な錯覚に落ち入りそうだった。私にはもう、会っていなかった年月相応分の思い出も経験も老いも刻まれている筈なのに、なんだかずっと一緒に仕事をしてきたような そんな気持ちになってしまって。いろんな人間に同じような感情を与え続けて生きてきたこの人は生粋の人たらしで、だからこそ、浮き沈みの激しい業界の第一線で20数年やれてこれてるんだろうけれど。

私は人と仲良くなるのが好きでコミュニケーションが好きだけど、その割には人に対しての警戒心も強くて。自分と他人の境界線がハッキリしているので、どんなに仲の良い相手でも、意識して影響をされにいくことはあれど、無意識に感化されることはほとんどない。同じような意見・境遇の人間で寄り集まると、無意識的に考えが凝り固まるので、それを防ぐために意識していろんな人と付き合うようにしているほど、「他人からの影響」に対する警戒心が強い。なのに、この元上司からは、もの凄く人生に、人生観に影響を受けている。

一緒に働いていた当時はそのスキル(?)を単に「カリスマ性」だと表現していたのだけど、半日一緒に過ごしただけでブワァっとまた気持ちが蘇りどうしようもなく強烈に惹きつけられるのって、それはもう一種の「魔力」だよなと思う。「劇薬」だなとも思う。

なんにせよ、人生でそんな人に出逢えたことは素晴らしいことだ、と今なら言える。ここまで強く「この人の下で働きたい」と他人に思わせる人間ってね、良くも悪くも人の人生を左右しまくるんですよ。10年、15年一緒に働いて最終的には身体を壊してしまう人も見たし、影響を受けすぎて悩む人もいる。25歳当時の私は「これを手放して良いのか」、心の底から、熱で脳の回路が変わってしまいそうなほどに悩んだけど、今は100%正しかったと思っている。この日にようやくそう思えた気がする。

そのまま3人で少しだけ目黒川沿いを散歩して、「また遊びにこいよ!」と言われて別れた。なんだか夢みたいな夏の一日だった。

 

 

コスメも服も、もはや最近では家の中のものもあまり買わず、遠出もできず、東京で過ごす夏。なんというかまぁ、慣れましたよね。そもそも私はあまりモノ消費をせず経験にお金を払う人間だったので、後者が大きく制限されたコロナ禍、「浮いた時間とお金をどう回すのが自分にとっても社会・経済にとっても良いのだろう?」と悩んでいたんだと思う。結果として、やっぱりいきなりモノ消費には比率が傾かないんだよね。なので、とにかく今は外食にお金を費やしたり、舞台やライブの配信を観たり電子書籍を購入したり…と実はこれまでと大きく変わらない生活スタイルに戻ってきています。

自分のことは粛々とやるしかないし、人間は目の届く範囲にしか手を伸ばすことはできない。好きでたまらないもの、なくなってしまったら困るものには必死で目を向けながら、変に萎縮もせず気張りもせずに過ごしていこうと思います。

 

 

8月11日。刀剣乱舞「大演練」をやるはずだった日。ミュージカル『刀剣乱舞』と舞台『刀剣乱舞』の公式邂逅点。当初予定では、東京ドームで5万人の観客を集めて大々的におこなうつもりだったものが(なんとユーミンをゲストに呼ぼうとしていたらしい) 無観客での実施・配信 中止・ただしキャストスケジュールを押さえているためスタジオ・Zoomを利用しての配信番組を実施 に様変わりした。(名称も「大演練 控えの間」と改めて、いつか実施する大演練の準備回的な位置付けになった)

もの凄く賢明な判断だったと思います。社会的なことや公衆衛生的なこともあるし、なにより無観客実施をした場合、視聴者数(配信購入者数)+グッズ売り上げで利益を出すのだけど、前者のリスクを取った上であまり勝てる算段がつかない気がする。やっぱりリアルな現場に行ってこそ動く経済ってありますよね。グッズ、現場にいかないと買う気にならないもんな〜〜〜

個人的には配信番組もすごく楽しかった。大勢でわちゃわちゃしているコンテンツが好き+ミュージカルもステージも好きなので、交わりそうで接点のなかった2つの作品のキャストがZoom越しとはいえ同じ画面の中で会話をして一つの番組を作っているだけで、かなり胸が熱かったです。ステ三日月宗近役の鈴木拡樹くんの志も言葉も熱かったね。鈴木拡樹という人間を知ってもう9年ほどになるのに、なんだか本当にここ最近の拡樹くんが好きで。30歳を過ぎてから、特にこの3~4年で本人が急激に自己開示を始めたというのもあるのですが、どんどん「今考えていること」を表に出して言葉と行動で道を切り開いているので、共感も尊敬もするし、頼もしく愛おしい。そして何より見ていてワクワクする。戦国鍋のときよりも弱虫ペダルのときよりも、それを経て2.5次元ブームを支えてきた今の鈴木拡樹がもの凄く好きですね。

配信番組は楽しかったし、今秋のミュ『幕末天狼傳』も年明けのステ『大阪冬の陣・夏の陣』も楽しみなのですが、刀剣乱舞-ONLINE-自体が今回の記念企画としておこなった【62振(今回のイベントに参加したキャストが演じるキャラクター数)プレゼントキャンペーン】って企画の反響的にはどんなものなんだろう?

ソーシャルゲームが一番気にしなければいけないKPIって「新規のユーザーを増やすこと」だと思うし、これまでも様々なメディアミックスに乗じて【今ゲームを始めると作品に出ている刀剣XX振をプレゼント!キャンペーン】をやってましたが、現状のキャラクター数が90のなか、そのうちの62を最初からあげてしまう(本来はお金と時間を使って徐々に集めていく)って、大盤振る舞いを超えてさすがに意味が分からなくないか!?新規ユーザー的にはもはやお得を感じにくい数な気がするし、既存ユーザー的にはどう考えても複雑なのでは…(ちなみに既存ユーザーにも同じものがプレゼントされるので一応プラス要素ではあります)。「目当てのキャラクターを出せるか否か」って刀剣乱舞の数少ないゲーム的な楽しみの一つだったのでは。

私はもともとゲームを全くやらない人間なので、「ソシャゲマーケ…よく分からん!!!」となりました。でも、DMMがこれで良しと判断するんだものね。今後の展開が気になります。

 

 

ニュースを見ていると、どうしても見たくないものが目に入ってしまうので、7月の半ばからTVもネットもニュース番組にはアクセスしないようにしている。現在日本社会で一番速報性が高いのはTwitterだし、必要な情報は自分でピンポイントでアクセスして得ているので全く問題ない。

そして、香港とレバノンとモーリシャスの件、とても心が痛いです。自分にはなにもできないのも心苦しいし、下手にネット上で言及もできず、なのに情報だけは逐一追って色々なことを考えてしまうので、自分の狭い脳味噌の中で動き回って動きようがなくて落ち込んでしまう。こういう問題を国の垣根を超えて、当事者意識を持って考えられる時代になっていくはずだったのに、そういうところにもブレーキがかかってしまった気がするよね。苦しいし辛いな。この気持ちだけをとりあえず書き残しておく。

 

 

仕事の話。コロナ禍で自分の仕事と人生、身の振り方・立ち回り方を考えていない人などおそらくいないと思うのですが、ちょっと色々考えてしまうよね。

そもそもフリーランスになったのが、コロナウイルスの流行とほぼ同時期よーいドンだったので、実はあんまり影響を受けていないというか影響を受け過ぎてて気にならないというか…笑 ありがたいことに生活できるだけの仕事はあるのですが、これからの事はどうしたって考えてしまう。友人とよく話すのが「このままリモートワークが長引くなら、2〜3年東京郊外か地方都市に引っ越す?」だし「今年のうちに転職しておく?」だったりもする。どちらも自分の中の決めの問題だし、思いきりが必要。しかし、ずるずると時間だけは過ぎていくのである。う〜〜

言ってしまうと、ここにもきっと「正解」なんてものは存在しなくて、ただ「選んだほうを正しかったと思えるように頑張る」のみなんだよね。ただ、「選ぶ」ということがこれまで以上に途方もなく大変。なぜなら、一面では選択肢が狭まってしまったし、もう一方では広がってしまったから。「30代を目前に控えて地方移住を検討する自分」なんてものは去年までは想像もしてなかったよ。今日も明日もきっと悩んでいるけれど、状況を柔軟に咀嚼して「自分が望んでいるもの」をきちんと選びたいな。

 

ちなみにフリーになったので最後に宣言だけしておくと、なにかご相談ありましたら気軽にコンタクトくださいませ。笑(ご連絡先:07250226no⭐︎gmail.com )

今メインではWebメディアのディレクションをやったり記事を書いたりしているのですが、基本的にずっと広告畑にいるので、広告案件にポンと放り込まれることも多いです。ディレクションもするしもっと細かい地味な作業も得意。SNSの運用もするし、イベント運営もするよ。いや本当、20代をかけてWebとリアルの両方ができるキャリア形成をしたのに後者があと数年は元気じゃないのまじでつらい(本音)。…はい、なにか人手が足りない案件などありましたら是非お声がけくださいませ。ライティングももっと頑張りたい〜!

あぁ、ブログで話せてすっきりした。そもそもフリーランス になる選択をしたのが、「この年齢のうちに関わる仕事のバリエーションを広げておきたい」という理由が大きかったので、あらゆるところで種まきをしたいなと思っていたのです。人生はどこでどう繋がって、形になるか分からないから。

 

すごく長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。皆様よい夏休みを!