エンタメ至上主義

迷ったら楽しいほうに舵を切る人生

【月末決算】March 2021 byとあるENGENE

日々が高速で過ぎて気づけばもう2021年も1/4が終わろうとしているのですが、私はあいも変わらずまだKPOPに傾倒しています。KPOPというか1グループしか推していないんだけど、はや8ヶ月ほど全くテンションが落ちずにこんなに毎日ずっと好きなの、もはや怖いよ。私いま30歳なんだよ…?一旦大好きになってしまったものへののめり込み方が10代の頃と全く変わらずで、これって年齢的なものではなく性格の問題なんだろうなぁと。とにかく相変わらず毎日楽しいです。

なのですが、日々情報があり過ぎて咀嚼するのに精一杯で感情が流れてしまっているような気もなきにしもあらず。気づけば毎日感じ方や考え方も変化していて、「あぁ、あの時の自分と話したい…!」と思う瞬間が多々ありまして、これはちゃんと日々の感情を形にして残した方が良いなと、今月から推しブログを付けようと思います。「こんな事があったよ、こう思ったよ」を書き留めていくだけの、後から見て自分が楽しいだけの日記です。てへぺろ。

 

ちなみにタイトルは、うちの子たちことENHYPEN(最近エナプ呼びが好き)が毎月更新している「月末決算」動画からいただきました。発案者は私の推しの最年長イ・ヒスンさんなんですが、彼は「大事にしている宝物は?」という質問に「記憶」と答える情緒型アイドルなので、私もそれを見習って、この時間をもっとちゃんと大事にしていこうと思います。

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記念すべき第一回目の決算動画。約半年前なのに見違えるほど幼くて、10代の成長は切ないぐらいに早いなと。

 

デビュー100日記念日おめでとう!

韓国って100日の節目をすごく大事にするんですよね。(100という数字が「成熟、完全」を意味するかららしい)今月9日がデビュー日の11月30日から数えて100日記念日だったので、ヒスン に手紙を書きました。*グローバルファンベースが手紙をまとめてWeverseで投稿してくれる企画に参加してました。

節目の記念日がいくつかあって、お互いに企画してオンラインで投稿して…というのを当たり前にやってコミュニケーションを取っているのが凄く楽しい。私たちにはWeverseというクローズドなSNSツールがあるので、そういうファンコミュニティだけでのお祝い事が盛り上げやすい仕組みが整備されていて恵まれているなと思います。これからも良い時間と思い出を沢山一緒につくりましょう。

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↑これは昨年の12/26、デビュー決定の9/18から100日記念日のときに勝手に作ったバルーン。もう使う機会がないので写真を供養させて下さい。

 

Weverse Shopに(また)怒る

2月のファンミーティングの時に注文していたグッズが家に届きました。今回はトレカとステッカーとガーランドと紙チケットを購入。

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本来私はグッズをあまり集めなくても良い人でトレーディング類のコンプリート欲求も無いのですが、エナプに関しては可愛いと思ったときにテンションのままに購入している。…でも、まーたまたまたWeverse Shopにやられました。先進企業ビッグヒットの最大の弱点と名高い流通部門、悪名高きWeverse Shop…ランダムグッズがランダムに入れられていないことであまりに有名だけど、今回は10セット(1セット8枚入り)買ったトレカが10セット全部同じ中身でした。並びも全て同じ。おい!!!逆に難しいだろ!!!!!!80枚買って全78種のうちの8種しか揃ってないの、確率論を乱すな!!!!!!

Weverse Shopに怒ってるの個人的にはこれで3度目なんですけど、お問い合わせ窓口が分かりづらい&どうにも面倒で毎回放置してるので、本当に良くないですよね。そろそろ喚かねば…。 しかし、別に私が海外在住だからこんな憂き目にあっているわけではなく、本国ファンからもソウル市に苦情が相次いだ結果、今年の2月に公式謝罪を出しているんですけど、本当に不思議なぐらい改善しない。ちょっと心配になってくるくらいです。

 

「GGU GGU PACKAGE」購入

そんな目に遭ったばかりなのに、違うグッズが発表されたので懲りずに速攻買いました。だ、大丈夫です今回はユニバーサルミュージックストアで購入したのでちゃんと届きます。お値段3,850円ぽっきり。こういう「なんだか良く分からないけど、センスが良くて楽しそうな謎のパッケージグッズ」を出すのはビッグヒットのお家芸みたいなんですが、毎回本当にセンスが良い。そして安い。加えていきなり発表されてすぐに予約注文を取られる。まぁ良いんです、こういうのは深く考えない瞬発力が大事です。(考えるな、感じたままにポチろう)

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下線部分の宣伝文句、そうなんですか!?にも程がある。

 

 

「ジェイの香水」ゲットだぜ!

2月末誕生日だった私、ある日仲の良い従姉さんに「最近もう人に欲しいものを聞いてからプレゼントしてるんだけど何が欲しい?」と聞かれ、銀座の中心でパッと思いついたのが「あ、ジェイと同じ香水にしようかな」でした。ジェイの香水=ジョーマローンのBLACKBERRY&BAY。そのまま一緒に銀座SIXの店舗に行って、刻印サービスでボトルに「ENHYPEN」と印字していただき、プレゼントしてもらいました。

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甘すぎず、爽やかすぎず良い香りです。さすがジェイ。私そのうち、ヒスンがいつだかジェイにプレゼントされて愛用しているポルシェの香水と、ソンフンが親に買ってもらったKENZOも揃えて一緒にボトルを並べるんだ…(優先度の低い買い物につきテンションが上がっているときじゃないとやれなさそうなので、温かく見守ってください。)

 

ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)発表

今月の大事件です。ねぇ、生きててこんなことありますか?私もともとANNリスナーなんですよ?(菅田さんとオードリーさんと、時折クリーピーさんにお世話になっております。)

公式発表の前に、記者発表会をウォッチしていたSixTONESファンのフォロワーさんからのDMで知らせを受けたのですが、全然すぐに咀嚼できずにメッセージを5度見ぐらいしました。

 海外アーティストがパーソナリティを務めるのは55年のオールナイトの歴史の中で初とのこと。ビッグな挑戦すぎるでしょ…!告知された瞬間はとにかく衝撃と「KPOPの日本での売り方にそんな新しい一手があるの!?」という驚きで打ちのめされていたんだけど、やっぱりまぁ私はファンなので、現状のメンバーの日本語力も知っていて、日本人メンバーのニキくんだってたったの15歳でローカルルールの厳しい深夜ラジオのパーソナリティをやるわけじゃないですか。不安のほうが勝って勝って、眠れなくなるのでしばらく考えないようにしていましたね。毎日「いや〜嘘だろう…」と思っていた。

www.oricon.co.jp

ANNはもともと流行り物が大好きなので、起用意図も世間に対する狙いも分からなくはないのですが、それにしたってチャレンジングだよ!と勝手にビビりまくっている私。はぁ。(喜ばしく光栄なことは百も承知で、それでも「せめて2年後…!」と毎日唱えていた。今このタイミング、この状況だからこそのオファーなことも重々承知ですけどそれでも…。)

 

「ENHYPEN&Hi」シーズン2スタート!

gxyt4.app.goo.gl

密着番組ENHYPEN&Hi。彼らはオーディション番組発、かつ番組制作会社の資本が入っているグループなので、「こんなに密着されて裏側まで放送されているグループ他にないんじゃないの…?」レベルで隅々まで電波に乗せられているんです。よく病まないわよ本当。ファンとしては嬉しい部分も多いけど、異常にカメラに慣れていてたまに怖くもなります。

シーズン1はデビュー決定〜デビュー当日までを追っていたけど(時間軸で言うと9/18〜11/30)、シーズン2はデビューシーズンの終わりから初めてのファンミーティングまで(1月上旬〜2/7)。 前半は番組企画の旅行を通して、デビュー活動を終えた今の心境を語っていたけれど、早速Mnetに足を向けて寝られないシーンがありました。

3歳差の最年長とリーダー。気安くて繊細で、そこそこな付き合いの長さのはずなのに仲良くなったのはここ1年の出来事な不思議な関係。私はずっとヒスンとジョンウォンの2人推しなので、2人の信頼関係の断片を見せられるたびに簡単に泣いてしまう。歳の差を超えて仲間でもあり友達でもあり、多分家族でもある2人のケミ名は双子ズ(Twinz/쌍둥이즈)なんですが、そもそもファンが非公式で呼んでいたこの呼び名が公式になった日(2020年11月27日)を記念日として制定したい...今年の1周年お祝いしても良いですかね。話は脱線しましたが、とにかく一緒にデビューできて苦労できて本当に良かったなぁと未だに毎日のように思います。この状況を「一緒にデビューできなかったら応援できないもうやだ」と毎日ハラハラ過ごしていた9月の自分に教えてあげたい。

 

KCON:TACT2021

kconofficial.com

昨年から始まったらしいKPOPのフェスイベント。今年はオンライン開催、ENHYPENは3/27(土)の出演です。2月のファンミーティングから約1ヶ月半ぶりのステージだー!楽しみにしつつも、まぁオンラインだしカムバック前で既存曲ステージだし…と余裕で構えていたら最後にドヤバいやつをぶちかまされてしまった。

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『I-LAND』にプロデューサー陣の1人として出演していたZICOさんのグループBlock Bの『Very Good』カバー!「悪ガキ」がコンセプトのグループの曲を、授賞式での立ち振る舞いや本人たちの雰囲気・コメントからいつの間にか「品行方正な優等生」のイメージが定着していたENHYPENがカバーだよ…?しかも、めっちゃ上手いんです。普段と逆の方向性に振り切れているから思わずド興奮してしまう治安の悪さ。思わず周りのKPOPファンに見せて回っちゃいましたが「ビッヒ勢のなかで一番悪の素養がある」とのコメントもいただきました。闇の一味ですよね、酒もタバコも女も必要なさそうだけど、しれっとこの世を牛耳ってしまいそうな2次元感がある。私はエナプの中の、耽美でも悪でもそれ以外の浮世離れした表現でも、なんでもしれっとこなして見せるポテンシャルの高さと適応能力の可能性に一番夢を見ているんだよな。7人全員の人間も好きだけど、才能や作品も本当に好きなんです。彼らの表現を観ていたいの。

本番ステージは有料なので観せられませんが、今日ダンスの練習動画がアップされていたのでぜひ観てください。

youtu.be

これでファンになる人も沢山いるんだろうな〜嬉しい!

 

ENHYPENのオールナイトニッポンX

www.allnightnippon.com

なんと夢でも嘘でも冗談でもなかったので、3/29(月)初回放送始まっちゃたよ〜!(またまた〜と思いつつしっかり初回のメールは送ってみた)

めっちゃくちゃ正直に感想を言うと、まぁ想定内のハラハラ感満載の1時間でした。いや日本語を勉強中の6人と15歳のメインMC1人だとこういうギリギリの構成になるよね。それにしたって番組側が用意した「メンバー全員へのプレゼント〜日本のダジャレを込めて用意してみました〜」は台本が悪いだろ!と思ってしまいましたが…10代をラジオリスナーに取り込みたいくせに10代の感性を舐めてんじゃねぇ!と30歳の私が憤っておりました。

ラジオ的な面白さは正直二の次で、話題性とKPOP界隈の数字を期待してのキャスティングだろうというのはみんな承知の上じゃないですか。その上で、15歳の男の子が毎週深夜に1時間MCの責務を負って他の6人も今すごく頑張って言語習得していて、おそらくその成長をドキュメンタリー的に伝えていく狙いもある企画として、もう少し丁寧にフォローしてくれても良いんじゃない?とは、とりあえず初回としては思いました。これからどんどんそうなっていくと良いなと思うし、そもそも確変が起きない限りはファンのみが聴く番組になると思うので、そういう雰囲気をこちらも頑張って作っていけたら良いなと思います。

エナプは特殊な人生経験を積んでいる10代の少年たちの集まりなのだから、ファンからの人生相談に真剣に答えたりしたらもの凄く面白いと思うけどね。コミュニケーション論、自己肯定論、言語習得について、ブラック労働について、とかは多分相当ユニークな視点で語れると思う。おそらく半年か一年かは続くレギュラーになるので、彼らの中での楽しみ方を見つけてエンジョイしてくれたら良いな。とりあえず私は毎週お便りと、番組サイドが期待しているであろうSmash再生とタグ付けツイート頑張ろうと思います。見てろよニッポン放送…!

公式アカウントの絵文字使いがめっちゃ若い。可愛い。

 

はい、今月の反省と振り返りはこんなところです〜!

来月の目標は「月末にカムバックを控えているので、それまでに前回アルバムの段ボールを全部片付けてスペースを作って気持ちよくカムバを迎える」です。 BORDER:DAY ONEまだ全部開けてないのでちゃんと開封してトレカ確認します。うう頑張ります…。

ではではあんにょん

【2020年広島旅 #3 】坂と猫と水路の街と、朝ドラヒロインになれる宿

ひとり旅も3日目。

1日目、2日目はこちら。

www.entameism.com

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人生で初めて(!)宮島で迎える朝

朝は自然と早く目が覚めてしまった。畳張りの温泉を一人占めして、身体を温めてから朝のお散歩へ。

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この道、この2日間で何度歩いただろう。こういう静かな海が近くにある暮らしって良いなぁと思いました。
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まだ潮が引いていなくて海が近い。もう社務所も開いていたのでそのまま朝イチでお詣りを。そういえば御朱印帳をもってもう8年ぐらいになるのに、貰うのをつい忘れてしまいがちなので、非常にゆっくりペースで埋まって行ってます。
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昨日観た刀ミュ公演の舞台。
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赤が映えるなぁ。広島って赤のイメージだよね。

 

1時間ゆっくりお散歩&お詣りして、ホテルに戻って朝ごはん。ちょっと、凄い量…!普段はブッフェみたいなんですが、この時は全てサーブ提供でした。お茶が無くなるとすぐに聞きに来てくれる。時間のせいか、私1名に対してフロアにスタッフさんが3名ぐらい居てだいぶ申し訳なかったです。笑
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このフレンチトーストが有名らしい。とろっとろ!
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ゆっくりゆっくり過ごして、チェックアウト時間になったけどまだ宮島を離れるのが名残惜しくて、荷物をホテルに預けてもう少し居ることに。宮島別荘さんはフェリー乗り場の目の前なので、本当にホテル拠点でスケジュールを組み立てられるので良い!ロケーションってホテル選びの超重要ポイントだよなぁとしみじみとしました。

 

海のそばでうとうとしたくて、厳島神社の表参道にあるスタバへ。
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日本で唯一、船で行かなきゃいけない場所にあるスタバらしいです。確かに、空港が無い規模の島でスタバの需要が成り立つのってここぐらいなのかも。こういうローカルユニークなスタバ大好きなので、国内外問わず旅行中1回はスタバに立ち寄っちゃう。

 

離れがたいけどそろそろ行かねば。宮島、なんで今まで来たことがなかったんだろうと思うぐらい素敵な場所だった!これからは広島に来るたびに足を伸ばしたいと思います。
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宮島から次の目的地「尾道」まではJRを乗り継いで約2時間。乗り物移動が好きなので、今回は飛行機にも船にも電車にも乗って良い旅ですね。
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宮島別荘さんの一階にあるパン屋さんで購入した(確か)クリームパン。軽くてぺろりでした。

 

そして着きました、今回のメイン尾道!

今回広島に旅行に来たのも偶然だし、その中で4日間も尾道に滞在することにしたのも偶然(ゆっくり泊まりたい宿を見つけてしまった)なんだけど、この街が国内旅行で一番好きな場所になるんです。
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尾道は坂の街。今回滞在する宿も坂の上に位置するのでタクシーで行こうとしたんだけど、千光寺のすぐ側まで来て「ここから先は車が入れない」ということで、下り坂をトランクを転がしながら向かいます。途中で最初の猫ちゃんにも会えた。(尾道は「猫の街」でもあります。

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「朝ドラヒロインの気分になれる宿」…じゃないですか?

ここです。ここに泊まりたかったの!
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miharashi.onomichisaisei.com
5泊6日、こんなにゆっくり国内旅行ができるって考えたときに、私の頭にパッと浮かんだのが「景色が良くて風が吹き抜けるような畳張りの部屋でぼんやりゆっくりしたい」だったんですね。そのときに思い浮かべていた空想の絵面にピタリと一致したのがここで。見つけた瞬間はなんだか背筋がゾクッとしてしまいました。
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ここに3日も泊まるんだなぁ。ゲストハウスも初めてなので、共有空間が多くてワクワクする。
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細部がいちいち可愛くてときめきが止まらない。私ここが好きだ〜〜〜!

興奮でドキドキしながら、街歩きに。夕方にこの街に着くのって良いね。風情がある。

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坂と猫と水路と、全部が作り込まれていない自然な古さでバランス良く存在していて、数時間過ごしただけで大好きになってしまった。ここで物語がたくさん生まれるの、本当に良くわかります。ちょっと流れている時間が違う。

そうか、『ファフナー』も尾道が舞台なんですね。(正確には尾道をモデルにした竜宮島)
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晩ごはんは和食が続いていたので趣向を変えて良さげなフレンチレストランへ。

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デザートの種類が多くて楽しかった〜 だいぶ分かりづらいけど、ぶち猫柄のプリン。
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街歩きをしてご飯を食べただけなのにずっと楽しくて幸せだった。「好みに合う」っていうことなんでしょうけど、旅をしてて偶然出逢う居心地の良い街ってありますよね。私は街過ぎず田舎過ぎず、人の暮らしと文化と自然がきちんとあるような場所がすごく好きですね。自分の中の好き嫌いもいろいろ試さないと解りもしないから、旅とか、旅ではなくても新しい経験ができるできる環境に身を置くと、感覚の輪郭がハッキリして良いなと思う。
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帰り道の上り階段、初日はきつかった…!休憩を挟みながらようやく登りきりました。今日の月も綺麗。
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***

更新まで間も空いてしまってすみません…!あと残り2.5日、もう少々お付き合いください。

【2020年広島旅 #2 】宮島で、不思議な夜を過ごす

昨年の広島ひとり旅、2日目。

1日目はこちら。

www.entameism.com

この日は朝から宮島へ移動。前日早めに休んだので、気持ちよく起きられました。平日の通勤時間帯を少し外して、9:00頃に出発することに。広島の街中を走る路面電車、初体験。ずっと乗りたかったの!

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「八丁堀」→途中でJRに乗り換えて→「宮島口」まで。約1時間。
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そしてフェリーで約10分。船で移動してようやく、本当に島に向かっているんだなぁという心持ちになってくる。雨で身体が冷えたのでホットの紅茶を飲みながらゆらゆらと。久しぶりに飲んだけど、しっかり甘くて美味しいなぁ。
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あっという間に到着!こちらが宮島の玄関口。雲は分厚いけど、だんだんと雨の匂いが薄くなってきました。
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気ままに贅沢な時間の使いかた

宮島での宿泊はこちら、「ホテル宮島別荘」さん。フェリー乗り場の目の前です。

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今回の広島のホテル選びはちょっと面白くて、というのも、実は旅立つ2,3週間前まではスペインのバスクに行こうとしてたんですね。そのつもりで頭のなかで組み立てていた予算計画があったんだけど、さすがにヨーロッパに飛び立てる情勢ではなくなり、成り行きで広島行きが決まり、尾道で「まさにこんなところに泊まってみたかった!」な一目惚れ宿を見つけてしまったんだけど、そこが3泊で1万円もしないゲストハウスで。帳尻を合わせるように「少しお高めな宿にも泊まりたいな」気分になり、宮島ホテルは「一人でする贅沢」をテーマに決まりました。笑

チェックイン時間前だけど、荷物を預けてラウンジは自由に使って良いとのことだったので、ゆっくりお茶をしながら読書を。ラウンジの雰囲気がとっても素敵。
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ガイドブックがあったので、翌日からの尾道の下調べもここで。毎回そうだけど、旅に出る前まではあんまり調べないんですよね。前日〜当日に行きたいお店をさらっと調べて、あとは動きながら決めてしまう。
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半径500mのなかの冒険 

気付いたらうっすらと晴れてきたので散策へ。滞在中、ホテル ー 表参道商店街 ー 厳島神社の10分の道のりを何回歩いただろう。人気の少ない観光地ってこんなに歩きやすいんだなぁとしみじみとしながら。

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観光地の商店街の雰囲気やお店ラインナップってほぼ同じよね、と思いつつ、このりらっくまの可愛さには抗えず。ずるいな〜

そして、完全にリサーチ不足でこんなに鹿がいる場所なんだって知らなかった。修学旅行の奈良ぶり、人生2度目の鹿との戯れ。
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余談ですが、KPOPはメンバーそれぞれに動物の絵文字が充てがわれてアイコンになったりするのですが、私の推しは鹿ちゃん🦌なので最近動物モチーフのなにかを選ぶときは鹿を選びがちな私です…生活を支配されている…(人は生活の中でその対象物のことを考える時間が多ければ多いほどより好きになってしまうらしいので、本人たちが関係ないところで思い出す要素を散りばめてるのもやはりやり手だと思いますね)まぁこの時の私は、2020年の夏にKPOPにのめり込むことなど知る由もありませんふふふ。

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千畳閣で背徳感のある眠りを覚える

鳥居が見えてきました。なぜそうしたのかはもう覚えていないんだけど「厳島神社には明日の朝参拝しよう」と考えた私は、そのままお隣にある豊国神社(千畳閣)に登ったのでした。
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すぐそばに五重塔、そして厳島神社と宮島の風景を一望することができます。だんだんと晴れて暖かくなってきて、言葉にできない気持ちよさでした。
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畳が857枚敷ける程の床面積だという千畳閣。「こんなことして良いの?」と思いつつ、周りの人がしていたので、ここでお昼寝をしてみることに…!神社の床でお昼寝するなんて、人生初です。足を外側に投げ出して、隅っこで控えめに横になりながら目を閉じると、もう波の音と木々と風の音しか聞こえない。おそらくこのシチュエーションだけは400年前だって変わらないだろうから、タイムスリップしたような気になる。3月の海風は冷たくて、長時間横たわっていられないのだけど、つい離れ難くて帰るころにはすっかり冷えてしまった。
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*このブログを書きながら調べていたら、宮島に住んでいる方達の観光案内記事をいくつか見かけて、そこに「小さい頃よくここで昼寝をしてました」という記述を複数回見たので、宮島で生まれ育った人はみんな同じことをして過ごしているんだろうな。図らずも同じ気持ち良さを味わえて幸運でした。

 

表参道グルメ

揚げもみじ。もみじ饅頭はよく人へのお土産に購入しているけど、揚げたのは初!広島の人に好きな名物を聞くと「揚げもみじが好きです〜」とおすすめされる率が高い気がする。
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意外にコロモ部分がお惣菜っぽいというか、甘さが後から来るので口に入れた瞬間がトンカツっぽくてびっくり。うまうま。
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ぺったらぽったら。これ本当に美味しい。ほんっとうに美味しい!!(興奮)牡蠣か穴子を乗せて、醤油だれを付けたもち米入りの焼きおにぎりなんだけど、何個でも食べられてしまう美味しさです…。

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注文するときにお店のおばあちゃんと話ししてたら、「あいにく大鳥居が改修中だけど、でもあれは70年ぶりの改修だから、私もお姉さんもこの状況に立ち会えるのは多分この1回だけなのよ」と教えてくれて、実は大鳥居が改修中なのをこの時初めて知ったのだけど笑(気にしてもなかった)、素敵な考え方で、そう言われると良いときに来たなぁと素直に思いました。
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海辺でもぐもぐ。私の後ろで注文したカップルも同じく海辺に来て、写真を撮っていていざ食べようと思った瞬間にカモメが飛んできて一個丸ごと持って行かれていて、「👀!!!」←その場の全員こんな顔になってしまった。牡蠣は分かるけどカモメってお米食べるんだ…めっちゃ早ワザでした。「こんな事ある!?」と2人で大笑いしていたので気の良いカップルでしたね。

 

いよいよチェックイン!

チェックインしてお部屋に着くまでのドキドキ、大好きな瞬間。今回のお部屋はこんな感じです。

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さすがに想定外の広さ。ベッドが3つあるなんて!笑 夜どこで寝るか迷って、結局真ん中のベッドでできるだけ身体を大きく広げて寝た気がする。

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お風呂に行って暖まってお部屋で軽くPCを広げました。畳張りの温泉、展望付き。この後夜にも入り直したし、明朝も長風呂しちゃった。

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「大人のための宮島の我が家」がコンセプトのこのホテルだけど、本当にどこに居ても居心地が良かったな〜。宮島に宿泊する方、ぜひ検討案に入れてください。

 

宮島は夜の顔も美しい

もともと人が少ない時期なのに加えて、夜はさらにグッと人気がなくなります。この状況が贅沢だなと思いながら夜のお散歩に。街の灯りが遠いね、向こうから見たらこちら側の光なんてささやかだろうな。
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晩ご飯はこちら。広島といえばの穴子飯。

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陶器の入れ物が萌えますね。身がふっくら、やわらかくてあたたかくておいしい〜。穴子を食べながら戦争をするの、人類には不可能だな。幸せな気持ちになってしまうから。

 

お腹がいっぱいになってしまったので、腹ごなしも兼ねてしばらくお散歩。波の音を聞きながら海沿いにどんどん歩いていたら厳島神社の鳥居を潜っていたのだけど、夜もこんなに自由に入れるんですね。本殿には入れないけど、その手前までは来れちゃった。昼間よりも水位が上がって、こんなにすぐそばまで海がきてる。不思議。ここは神様も居心地が良いだろうな。

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そんなわけで、このシチュエーションを満喫すべく、2016年の『ミュージカル刀剣乱舞』厳島神社公演の映像をここで観ました。いやー舞台としてここに立つの、想像するだけでゾワゾワする。それだけ雰囲気がある場所なんですよね厳島。来てみないと分からなかったけれど、ここに何度でも来たくなる気持ちがもう分かるようになった。神様に近い場所だと思う。
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これが改装中の大鳥居。そう見えるようにと苦心の結果だと思うけれど、これはこれでとても綺麗。「今しか見れない」の価値が確かにある気がする。
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人気のない境内で一時間ほどゆっくり過ごして鳥居を潜ったら、笑っちゃうほどの満月が出ていた。誰とも一緒に分かち合えかったけど、一人で痺れるほどに状況に感動していました。素敵な夜だったなぁ。
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おまけの帰り道。

違う世界にいたかのような数時間でした。あんなに他人の居ない世界、もう味わえないかもしれないなぁ。

 

***

2日目はここまで。3日目にはまた移動をします。名残惜しくなってしまうくらい、好きな場所が世の中に増えていくのは良いことだね。次の日もまた素敵なものを沢山見ます。(予告)

【2020年広島旅 #1 】広島はひとり飲みが似合う街

2020年の春に一人で5泊6日間広島を旅していたのですが、その時にきちんとまとめられておらず、かつ人からどんなところに行ったか尋ねられる機会が多いので、そろそろ一年経つこのタイミングで書いていこうと思います。

自分が移動好きなので、人にも移動多めの欲張りコースを推奨しがちな私。

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6日間で、広島市内、宮島、尾道(+倉敷)を転々と訪ねました。2020年が超高速で過ぎたせいで、まだ昨日のことのように鮮明に思い出せるよ〜!それでは、こちらから。

 

旅先決めは「JALマイルガチャ」の言う通り

JALが提供するサービス「どこかにマイル」を利用して航空券をゲットしました。通称マイルガチャ。6,000マイルを投入して申し込みをすると、日本のどこかへの往復航空券が当たる。ランダムで選ばれた4つの候補地(このときは確か広島、石垣、徳島、福岡だった)から広島に決定したので、行き先が決まった後に旅程を組み立てました。そもそもお得すぎるメニューだし、こうやって自分の意思以外で旅先が決まると自分で導き出せない予想外の場所へ辿り着けるので、私はマイルガチャラバーです。

マイル、JALカードで日々の支払いをしているだけで案外すぐに貯まるので気になる方は調べてみてください。

www.jal.co.jp

 

初日は広島市内でゆっくりと

1日目は月曜日、午後イチの便で羽田空港→広島空港へ。

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フライト時間は1時間半ほど、広島空港から広島市内へはバスで1時間ほどです。(東京→広島、新幹線だと約4時間なので空路陸路どちらでもトントンなんだよな。どちらにするかは完全に好みです。)

 

宿泊はこちら。「ネストホテル広島八丁堀」さん

www.nesthotel.co.jp

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私、こういう一人向きなこじんまりとしてサッパリとしたデザイナーズホテルが凄く好きで。

今回の旅の約4ヶ月前かな?2019年11月にも出張で広島に来ていたのですが、そのときに宿泊した「KIRO広島」もスタイリッシュで好きでした。

www.thesharehotels.com

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www.entameism.com

屋上にある、プールを改装したBarが凄く素敵なんですよね。どちらもアクセスが良い場所にあるし金額がお手頃なので、おすすめです。

 

やっぱり牡蠣だよねぇ(しみじみ)

広島、今まで3回来たことがあるんだけどひとり飲みしかしたことがない。笑 美味しいものが沢山あるので誰かとシェアしたいのに、毎回一人で食べ飲み過ぎている。今日の晩ご飯はこちらで。

tabelog.com

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11月にも行ったお店を再訪。名物は蒸し焼き牡蠣1kgが1,000円で食べられる「がんがん焼き」です。軍手をはめてナイフでガリガリと殻の口を開ける作業、楽しくて病みつきになっちゃう。地元の常連さんで一杯で(予約推奨です)なにを食べても美味しいんだけど、牡蠣とレモンサワーを頼んで、あとはお魚系のおつまみをちょいちょい頼むのが好き。

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最終的にダメな大人の定食みたいになった...。笑

この日はちょっと疲れていたので、ご飯の後はすぐにホテルに戻ってゆっくりと睡眠を摂りました。急がなくて良いし、自由に行動を決めて良いのがひとり旅の醍醐味。

 

広島市内への滞在は今回この数時間だけで、翌日にはすぐに宮島へ移動してしまうので、せっかくなのでこれまでに行ったことのあるお店も一緒に載せますね。まだまだあんまり開拓できていないけど。

 

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広島お土産といえば!な、バッケンモーツァルトのからす麦クッキーをまぶしたドーナツが食べられる。ザックザクでコーヒーにぴったり。出張合間に買って、ホテルで仕事をしながら食べたりしてました。こういう素朴なドーナツが食べられるお店って意外に無いよね。何度か「あっ、あれが食べたいな〜」と恋しくなってる味。

 

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漫画『ワカコ酒』にも登場する広島名物「ウニクレソン」発祥のお店。バゲットに乗せて食べるのだけど、もの凄くお洒落でかつお酒が進む味。目の前の鉄板で料理を作ってもらいながら大将とお話ができるよ。

 

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〆にはアイスが食べたくなるでしょ?もう15年以上続くお店だそうで、アイスは毎日手作りだとか。ここ、2年前に一人で結構酔っ払いながら入って、椅子に上手く座れず転げ落ちそうになった記憶がある…人に迷惑かけるまで呑んじゃいけないですね。(ぎりぎりセーフだから許して)

 

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果物を愛しているので、旅先で必ずフルーツパーラーを探す。ここはパフェもジュースも美味しいのだけど、店頭で販売しているフルーツサンドをテイクアウトして、空港に行ってから食べる…などもおすすめです。あと販売している果物が異常に美味しい。この時はアボカドと柿をお土産に買って帰りました。

 

 

***

短いですが、今回はここまで。日数が長めでどう区切っていくか悩んだ結果、1日ずつ順繰り書いていこうかなと。翌2日目は宮島に移動・宿泊、人気の少ない厳島神社で満月に見守られながら○○を観ます。

またすぐ更新するので、少々お待ちください〜。

KPOPグループにハマって半年、気づいたこと雑記

ブログでもちょいちょい触れているし、Twitterに至っては最近その話題が80%を占めていて、フォロワーさんにも「なにやら様子がおかしいな…」とだいぶ気づかれている頃だと思う。わたくし、昨年夏からKPOPにハマってしまいました。

そもそも人生で一度もアイドルというジャンルにハマったこと(=お金をかけたこと)がない!と豪語していた人生なのに、20代の終わり際にとんでもないものに手を出して…いや足を突っ込んで…いや手足からなにから心臓まで、ズブズブと絡めとられてしまいました。KPOP、外側から見ているだけでもかかるお金やカルチャーやらが凄そう…と遠巻きに思っていたのですが、実際に体験してみるとなんかもうマジ凄いっす。お金のかけ方と動きの早さとビジネス的な判断の割り切り方に圧倒される日々です。なので今回は、この半年のうちに私が体験したこと、感じたことをありのままに書いていきたいと思います。

あくまで1グループを追ってみて驚いたことを主観的に書き残していくだけなので、「それはKPOPではなく、ビッヒ(事務所)の特異性だよ!」ということも多々あるかもしれません。笑 他グループのことはほぼ知らないので「うちはこうですよ!」というのも教えてもらえると嬉しい。

ではでは、こちらから。

 全ての始まり オーディション番組『I-LAND』

gxyt4.app.goo.gl

夏にね、スケオタ兼ARMY(BTS先輩のファンの名称です)の友人が「元フィギュアスケーターの子が出てるから一緒に観ようよ」と誘って来たんですよ。その一言で「え!スケートも滑れて歌って踊れるって、そんなのプリティーリズムじゃん!?」と思ってしまって…オーディション番組なんて無駄に感情移入するし辛いし若者の涙を気軽に消費したくないんですが、この夏は虹プロを観てしまったことで視聴ハードルが大幅に下がってしまって(I-LANDが日本視聴率良かった要因の7割はこれだと思ってる)、うっかり観ちゃったんですよね。忘れられないあの夏。土曜の夜から観始めてほぼ徹夜して日曜の夜気づいた時にはノグリを作って食べていた…(※異常にインスタントラーメンとピザが食べたくなる番組なんです。)

『I-LAND』という番組の特異性は色々あれど、訴求点を抜き出すと①日本人が3人出ている、②施設建築費だけで7億円、総製作費20億円という巨大予算が投下されている、③前半は自分たち自身で脱落者を決める・後半は180超の国のグローバル視聴者投票&プロデューサー評価により順位が決まる超ストレスフルなサバイバルシステムというところですね。あと、デビューの段階になって「あれは『約束のネバーランド』がモデルだった」「総合プロデューサーが虚淵玄が好き」など、心がザワつく諸説が出て来て日本のオタクなヌナたちが頭を抱えておりました。自分のお気に入りの美少年を箱庭に集めて好き勝手すな。監視カメラの映像を全世界に流すな。ちなみにI-LANDにいる間はスマホの持ち込みができずテレビもネットも無く、21世紀の10代が3ヶ月間強制デジタルデトックスしていたという点でも過酷である。

そんなわけで悲喜こもごもあり、心配過ぎて幾度の眠れない夜と体重減を経験しながら、私の推しは見事デビューを勝ち取りました。

7人組グローバルアイドルグループ「ENHYPEN(エンハイプン/エナイプン)」 

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enhypen-jp.weverse.io

デビュー曲、まさかの萩尾望都っぽい衣装を着て、吸血鬼モチーフです。MVも鼻血たらりから始まります。「デビュー曲なのに暗すぎるのでは」「作品ファースト過ぎてメンバー個々の個性が薄い」などなどいろんな意見を見かけましたが、個人的には「これがやりたかったから『I-LAND』だったんだね…!」とひたすら納得&ド好みで死にそうでした。あと、私も自分が観たいものを作るために20億円かけられるオタクになりたい。

youtu.be

デビュー本当に本当におめでとう!みんなのおかげで、私いま毎日が楽しい。世界が輝いて見える。夢をあきらめないで叶えてくれてありがとう。Thank you for coming into my life…!泣

…というわけで、本当に今日々が幸せすぎて怖いのですが、ここまでの彼らの&私のスケジュールこんな感じでした。

 

番組〜デビュー〜現在までのスケジュール

  • 6/26~9/18 『I-LAND』放送 …私が観始めたのは8月から
  • 9/18(金)生放送でデビューメンバー7人決定!
  • 9/19(土)初出勤、各SNS開設、初めてのVlive(全世界向け生配信)
  • 9/19~11/29準備期間(この間に推しの誕生日)
  • 11/30(月)デビュー!CD発売・MV・音源解禁
  • 11/30~1/10デビュープロモーション期間
  • 12/31(木)BigHit Label ニューイヤーズイブライブ
  • 1/11〜次回カムバック準備期間
  • 2/6(土)、7(日)初のファンミーティングイベント開催予定

さらりと書きましたが、驚くべきはその「休まなさ」。コンテンツって極力毎日更新することがユーザーを逃さない鉄則ですが、冗談ではなく毎日なにかしらかの更新があるんですよね。毎日Twitterを更新してVlive(Naverが提供する配信アプリ)で生配信して、MVや有料コンテンツを撮影して、さらに1日に10時間以上振り付けと歌の練習をしてたりするんですよ。1日って24時間しかないんだよ…!?ちなみに、各SNSの更新頻度はこんな感じです。

SNSの更新頻度

【本人たち主体更新】

  • Twitter …毎日更新 1日に1~6回

本人たちの発信用(_members)と、公式発信用 (Official)、日本向け(_JP)の3つがある。メンバー用はもうすぐフォロワー200万人を超える!100万人達成が10月の初めなので、こういうペースで増えていくんだなぁと。

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ツイート登場数(投稿したor他の人の投稿写真に写ってる数)を可視化してログにしてるの、我ながら本当に気持ち悪いと思うけど楽しい。

  • Weverse…毎日更新1日2~3回

所属元であるBigHit エンターテイメントが運営するオウンドSNS/プラットフォーム。Twitterよりもブログっぽい文章を載せてくれる。ファンの投稿に時折降臨してコメントする。エナは全体的にファンの投稿をまめに読んでいて、今ファン界隈で流行っていることや使われているタグなど全部把握してる…。

【ちなみにWeverse補足】

アプリ上でテキスト、画像、動画の投稿ができて、ファンとアーティストがコミュニケーションが取れる。UIが良くできていて、他のSNSよりもクローズドな空間なので、ユーザー体験としてだいぶ面白いSNSです。Naverと協業してこのサービス自体をこれから強化してスーパーアプリ化しようとしていて、エンタメ企業の動き方としてとても面白くて好き。Weverseと連携した「Weverse Shop」もあり、グッズや有料オンラインライブも自社完結で販売しています。ただ流通機能は弱い。(配達遅延や入れ忘れなど多々あり、我らの怒りの種。)

  • Tiktok…結構ムラ有り 通常月で月に5~6本だろうか

プロモーション期間は自分たちの曲で踊ってる動画を載せるので多かったね。練習室、宿舎、撮影場所で休憩時間に遊びながら撮ってるんだろうな〜というものばかりで可愛い。ダンスができるって良いなぁ。

  • Vlive…週に1~3回(合計回数 9月4回、10月9回、11月10回、12月6回、1月8回)

KPOPに触れてみて一番びっくりしたのはこれかもしれない。Naverが運営する動画配信サービスなのですが(2015年8月からサービススタート)、まぁいわゆる生配信アプリで、あらゆるアーティストが利用している。食べ姿を放送するモッパンや寝ながら配信するヌッパンなど、コンテンツ内容はアーティストにより様々。驚くべきは、①視聴が無料であるということと②ファン有志によりあらゆる言語に対応した字幕がつくこと。いやこんなの、国の垣根を越えて人気になるわ…こちとらニコニコ動画に月500円課金して月1回配信のゆるい番組とか観てたんですけど。内容も7人全員でゲームをしたり騒いだりする回もあれば、メンバー2人でしっぽり話す回などもありバラエティに富んでて良いのです。1回数十分〜1時間程と長いので、ファンがいい感じに編集した動画がYouTubeに上がってたりします。(黙認されてる。)私的に11月27日配信が神回すぎて、眠れない夜にオルゴールのように流してますね…もう30回ぐらい観てる。

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9/19 長かったI-LANDが終わり初めてのVlive!ようやくコミュニケーションが出来るようになったので嬉しかったなぁ。

【運営側更新】

公式Twitter、Facebook、Instagram、YouTube、Weiboと頻度はマチマチですが、どれも放置されることなく更新され続けており、1日でも気を抜くと置いていかれる不安が常にある。1グループに集中して追っているだけでもこの大変さなのに(もうリズムに慣れましたが)、2グループや他のジャンルと並行して応援してたら多分身も心も保たない。まさに供給攻めだし、ここまで徹底して「途切れさせることなく、無料で」やってこられると、他のジャンルでは物足りない身体に…なってしまうんですよねぇ…。コンテンツ飽和のこの時代、グローバル市場で人間の過処分時間と過処分所得の獲り合いをしているわけですが、ありとあらゆる他ジャンル、国にいる人間の視線を根こそぎこっちに向けさせてやるという気概を感じるんだよな。本当に仕組み化が凄い。内部資料のSNS更新スケジュール一覧が見たい。

ちなみに、無料で間口を広げている分、一度深みにハマるとそこからはずるずると課金する先が出てくるので、ご安心を。やっぱり無料ほど怖いものはないんだよね。(グループ横断的にYouTubeやSNSだけを楽しむ分にはKPOPって天国のようなジャンルだと思います。)

 

ファンができることの範囲が広い

「あちら側から供給されるものを観て楽しんで消化するだけでも溺れそう…息継ぎができない…」と思っていたのも束の間、デビューしてからは特に、もっと忙しい日々が待ち構えていました。KPOPファンがアーティストのためにできること、本当に多いんです。

  • 応援広告

最近日本でも増えてきているらしく、私も耳にしたことがあったのだけど、ファン有志で広告枠を買いつけそのアーティスト/メンバーの広告を掲載することができます。肖像権は勿論あるけど、事務所側も宣伝になるからと黙認しており規制がゆるい。メンバー本人が広告の前で撮影した写真をSNSにアップしてくれたりもする。主にメンバーの誕生日やカムバック(CDリリースをすること)のタイミングで、交通広告やカフェでのサンプリングが行われてます。

↓こちらは10~12月に東京で行われていたもの。ノリとしては日本の同人文化に凄く近いと思う。やる側が楽しそうすぎるので、私もそのうちやろうと思ってます。絶対かわいいのを作る!!

やはり日本人メンバーのニキくんのお誕生日が日本では一番盛り上がってました。ユニカビジョン前の人だかり、感動的だった。「アイドルになったんだねぇ…」と友人と泣いた。

  • 翻訳・宣伝

Vliveのところでも少し書いたけど、アーティスト自身は基本的に韓国語で発信するのだけど、それを即座に翻訳して発信してくれるファン有志の数の多さ。特にTwitterで、彼らのツイートや動画を翻訳して発信してくださるアカウントの皆様、日々いつもありがとうございます…!あと、YouTubeでも、Vliveの面白かった場面だけをカットして編集してアップしてくれる方が多い。コアなファンならともかくとして、新規で入った人や「ちょっと気になる…」という人が要点だけすぐに分かるコンテンツがこんなに溢れてるの(しかもファンがそれを作る文化があるの)、本当に凄いよ。ちなみにこれも宣伝になるので、規制は緩く黙認されている。ただし、転載NGな媒体もあるし、有料コンテンツは勿論だめです。まぁそれでも転載されちゃってるけど。あれどうしたら良いんだろうね。

  • 音盤、音源、再生回数

11月〜12月呪文のように毎日呟いていた。本当に怖かった(システムやなにもかもが)。なにかと言うと、彼らは恐ろしいほどに数字で測られているんですよね。この3つを指標とした「成績」でおおよその人気や他グループとの違い、抱えているファンダムの傾向や属性が分かり、企業もファンも、アーティストを取り巻く全体がこの数字をとても気にしているということ。①音盤=CDの売上枚数・額、②音源=音楽配信サイトでのダウンロード・ストリーミング数、③再生回数=公式MVの再生回数】です。なので私の理解では、音盤が強い:お金を費やすコアファンが多い、音源・再生回数が強い:大衆・一般人気がある、という傾向があり、全てが強いアーティストほど頑強なファンダムを抱えているわけです。

ただ、余程特異な例を除いては、大衆人気ってあとから着いてくるもので、最初のうちはどんなアーティストだってコアファンが支えるものと思うんだけど、この活動が本当に過酷で…!いやまぁ強制されているわけでは勿論無いので、辛いならやらなきゃ良いんだけど、数字の大切さ、解っちゃうじゃないですか。大人だから。だから生まれて初めて睡眠を削って音楽を再生し続けたりしましたね。当日まで動き方がよく解らないながら、12月1日休みにしていた自分がグッジョブ過ぎて泣けました。ちなみにスマホ3台、PC、タブレット、スマートTVとデバイスが沢山あったので助かりました。環境を整えておくの大事!

あと、思い出したので付け足しますが、11月当時言われていたのが「ENHYPENはKPOP新規が多いから戦いかたを知らなくて成績良くないんでは」という説なのだけど、「こんなに見るからに新規を呼び込んでてもそこはそこで評価されないのか…?」と疑問でした。いや、社内的には絶対にガッツポーズなんではと思うけども。蓋を開けてみたら、日本ファンが想像以上に多かったのか音盤の成績(しかも初動)がやたら良いという結果でした。いやぁ良かった…「ここで買うと初週売上に集計されない」とか色々あるからね。(こういう本来客が踏み入れない領域まで考えるのがアイドルファンなんだと身をもって実感しました。)

  • 投票

KPOP、めちゃくちゃ賞レースが多い。え、異常に多い…よね?(日本が異常に少ない&盛り上がっていないだけな可能性もあるのかと思いつつ、)特に年末年始ですが、アーティストが一堂に会する音楽賞が多く、レッドカーペットあり特殊効果ありステージももの凄く豪華!日本でも様々な方法で視聴可能なのだけど、問題は授賞の選考基準。大抵が上記の成績からの選考のようだけど、審査基準に「投票」項目がある賞もありまして。

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私たちの戦場は新人賞。12月半ば〜1月下旬まで狂ったように広告再生しては票を集め投票、後半2週間はきつくなり過ぎて課金投票をしていました。時間を差し出すか、お金を差し出すか、はたまた両方か。

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各ファンダム陣営が戦略を話し合って、国ごとの投票時間とか決めて全世界でそれを実施してるの、なんのゲームか?と興奮した。

途中で辛すぎて「これって本当にやらなきゃいけないの…?」という疑問が頭を過りつつ、本人たちが「この賞が欲しい」と望むなら取らせてあげねばならないので、かなり一生懸命にやってました。結果、取れた。喜んでる姿を見ると辛さなんて一気に忘れますね。(気づき)しかし、ここでファンが広告再生and課金で動かしてしまうお金があるから、運営側は賞レースを止めないんだよなぁぁ!「ノミネート対象グループみんなで一気にやーめた!しませんか?」ってならないかなぁ、ならないよなぁ。なぜならこのファンダム間バトルもKPOPの面白さの一つになってしまってるから…。はぁ、私は来年も別部門で投票活動をしているのでしょう、次回はもっと効率化を図ります。

  • その他

折々のTwitterタグイベントはある、手紙も出せる(プレゼントはNG)。出入り待ちも、まぁうん…なぁ。およそ現在この世に存在するファン活動は全てできるのでは?という気がする。あと、アーティスト名義でファンが寄付や慈善活動をしたりしてますね。コロナ禍の状況でこれなので、本来であれば(オフラインが復活すれば)私が知らない凄いこともっとあるのだと思う...なんだろう、これ以上なにをするのだ...

 

その他、感じたこと箇条書き

  • ファンネーム

日本のアイドルにもみんなにあるのかな?毎日呼び掛けられるので案外うれしい。名称が決まってるとそれだけでコミュニケーションがスムーズですね。ちなみに、BTS先輩はARMY(アミって可愛い)、セブチ先輩はCARAT(キラキラしてて可愛い)、TXT先輩はMOA(ふわふわそうで可愛い)、そして私たちは「ENGENE(エンジン)」です。…個人的には、どの界隈で言ってもちょっと笑いが取れるので気に入ってます。エンジン…馬力を感じて良いよね。10/9に初めてファンネームが発表された時から全世界エンジンの間でTwitter大喜利が始まったのを見て「あ、楽しくやっていけそう」と思いました。本人たちもめっちゃ面白そうに喜んでたね、ブオォォン…(嬉)

  • CDの形態

これももの凄くびっくりしたこと!いえね私は、「ファンに複数買いさせる前提でのCDの存在」に懐疑的で、今どきCDで音楽を聴く人なんて稀だし、よくある周囲に配って布教も結局相手にプラスチックごみを処理させるだけになるんでは…と思ってたんですよ。(CDという一つの作品、音楽を聴く上での音質のクリアさなどの点では勿論アグリーです!)複数買いさせる前提で販売するなら紙とか周囲に宣伝しやすい形でできないものか?と。

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KPOPのCD、ブックレットが着いてくるんですよね…。デビューミニアルバム、70Pの冊子とランダムトレカがセットになって2,000円ちょっとです。え、や安すぎるのでは…?「実質無料」とかそういう精神論ではなく、原価計算したら破格すぎるのでは…?これだと写真集感覚でひとまずビジュアル・世界観だけでも手間なく見てもらえるので配りやすい。(一冊がなかなかのボリュームがあるので、部屋で恐ろしく場所を取るという欠点がありますが…私も次カムバまでに家にある余剰分どうにかしないと)

  • ヨントン(オンライン通話会)

CDを買うと当たる(真理)。日本向けを2回経験しましたが、苦手だわ…。しかしオンラインであるが故に、なにかを創って相手に見せたりできるところが良いと思います。ただ、ヨントンの様子が画面収録してSNSにアップされる(これも容認されてる)ために、感情と金額と運の狭間でファンが病む地獄の要因となっている。いやこの感情はオタクとしか分かり合えないんですけど…「ライブをやっていたら私はヨントンになんてお金を費やさない」と呻きつつも、なんだかまだ暫く付き合わなきゃならなそうで辛い。

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12/26 9/18のデビューメンバー決定から100日記念日にヨントンをしたので、お祝い用に作って見せた。

  • 「お金をかけてもらってる」安心感

11月30日デビューで、ちょうど年末年始の大型音楽番組と重なる時期なので(勿論狙って時期設定したでしょうが)、デビューから数日で本人たちが夢に見ていたであろう大舞台に立つ様子を立て続けに観られて楽しかったです。「こんなに気合を入れるものなんだ…!」と驚いたのが、各ショー用に異なるパターンのダンスブレイクや見せ場を準備していること。この子達、本当何時間練習しているんだろう…。なので毎回ドキドキで、新しいシーンが映るたびにTwitterではしゃいで、年末年始凄く楽しかった思い出。音楽番組=ショー演出の見本市って感じ。あと、レッドカーペットで毎回ハイブランドの衣装を着せてもらっていたのが本当〜に嬉しかった!ハイブラに興奮する人間なので…うちの子たち、スーツが似合うんだよなまた。個人的にはTMAで着ていたサンローランが凄く好きでした。

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冒頭で話していた元フィギュアスケーターのソンフン 、デビュー後すぐプリズムショーを披露してしまったので良ければ観てください。1:05あたりから〜

あとエナは宿舎も綺麗。(KPOPグループは上記の驚異的スケジュールを実現・メンバーをきちんと管理するため、大概はグループ単位で一つの宿舎で生活を共にします。各グループの宿舎映像を見るのも楽しい。)寝室こそ、1つの部屋に二段ベットを4つ置いてみんなで一緒に寝ているけれど、全体平米数が大きくて細部が豪華で、これ都内23区だったら家賃50〜60万くらいか...?という感じ。最初からこんなに良い宿舎を用意してもらえてるのも、今が会社に潤沢に資金があるタイミングだからで、ひとえに先輩方とそのファンの皆様のおかげだ...と思うと本当に足を向けられて寝られないです。私、これから出会う友人が所属レーベルの先輩方のファンだったりした場合は、問答無用で一杯奢らせていただきますね。初期中期のARMYさんだったら肩を揉ませていただきます...。うぅ会社に入るタイミングが実はわりと重要なの、アイドルも一般社会人も同じだなぁ。あとどこまで戦略か考えたくないけどENGENEは「ここまでお金を掛けられたら申し訳ないです無理です払います...」みたいな精神になってる人も多いと思うので(私もそう)、アーティストにガンガンお金を投下していくスタイル、当たってると思います。

  • 日本市場の大きさ、特異性

これだけKPOPが文化として醸成されていてショーステージのレベルが高くても、それでも日本と韓国の音楽市場を比べると4倍の差があるわけで(人口は2.4倍)、ここで生きていると自覚がしづらいけどエンタメに対して本当に巨額が動いている市場なんだよなぁ。KPOPの日本(海外現地)ローカライズ戦略も今話題だけど、そりゃこの市場狙うわと思う。老若男女みんなハマってしまったらお金を注ぎ込む可能性があり、そこに対して社会的な目ももはや厳しくなく。そしてマジでCDを好きすぎ、買いすぎだよね。売れるから売られてるんだって解ってるんだけど、買っちゃう。はう。

  • 職業としてのアイドル観

『I-LAND』を観ながら、どんどんこの子達にハマっている自覚が湧いている時にちょっと抗いたくて「KPOP 過酷さ」のような検索ワードで相当色々な情報を得たけど、改めて過酷な職業だなと。恐ろしく厳しい競争に晒される練習生活と、デビューした後のスケジュール・労働環境(ビッヒはアーティストに優しいのだと感じるけどそれでも)、スポーツ選手と同じようなキャリアの不確定さ、慢性的な高次元ストレスと、あとそもそもそれに耐えられるようにメンタル訓練されていることとか、恐ろしすぎて「なんでこの職業になりたいと思ってしまえるのかなぁ…」と勝手にウゥとなっていた時期もあったのですが、答えはずっと彼ら自身が言っていて「音楽を愛していてステージに立ちたいから」だと。人生を懸けて挑んでいる夢だと言われてしまうと、なんかもう応援するしかないよねぇと思う。彼らが捧げているものの重さを思うと、ファン側の献身性がどんどん上がっていくのも道理だよなと。

どのグループもそうなんだと思うけど、本当にもう「幸せであれ」と願うよね。今日1日が穏やかあれ、この先の人生が幸せであれ。祈りのように「デビューの時の楽屋の映像を撮ったから7年後に観よう」「この先もずっと7人でやっていこうね」「90歳になってもGiven-Takenやろう」と言っているのを聞いて、もうちょっと泣きそうな気持ちになってるのがいやで。永遠なんて無いのに、ずっとを祈りたくなる。楽しくやっていこうね。

 

こんな感じで、結構短期間でどっぷりいってしまった気がしないでもないけど、とても楽しくやってます。読んで頂いたら分かると思うのですが、本人たちを愛してしまったという大前提があるけど、マイファーストアイドル、マイファーストKPOPゆえに、カルチャーとビジネスの仕組みがおもしろ!?と思って、ハマってしまったのも多分にあります。

ここ最近またKPOPが盛り上がってるの、勿論運が味方をした要素もあるけれど、一番大きな要因は上に挙げたビジネス的な上手さ・オンラインタッチポイントを戦略的に増やしてきたことが、コロナの状況にがっちりとハマったからだと思うし、なにより今おこなわれている「この機にグローバル攻勢をかけよう」の動きも面白い。私は別にKPOPをおすすめするつもりもエナを布教するつもりもあんまり無いんですけど、「ここのビジネスが今面白いんですよ!」は結構大声で言いたい。だって、今世界一SNS戦略が上手いエンタメ企業のやりかたを、一番動きが活発な新人アイドルを追うことで全身に浴びている気がする。今、ここが、楽しいですよ。

 

ずいぶん長くなってしまいましたが、言いたかったことがあらかた言えてスッキリしました。今度はもっとメンバーの話とかしたい。好きなケミ、語りたい…!

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。アンニョーン!